満月と森と台風
君が思っている「罠」と、多くの人が考えている「竹馬の友」は、もしかしたら全然違ってるかも。そんなことを考えてみると、ちょっぴり面白いね。
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雲が多い休日の昼は微笑んで

とある寒い日のこと、少年はママからおつかいをお願いされ、はくさいとネギとぶた肉を買いにいく途中だった。
少年はほくそ笑んだ。
晩御飯はおなべだ!やったぁ!…と。
しかし、ありえない事がその時起きた。
なんと、ポケットに入れていたはずのお使いのための2千円が、ないのである!
少年はお店の支払い所に並ぼうとする時、念のためポケットの中に手を入れて確認してみたのだ。
そして、その時お金が無くなっているのに気が付いたのだ。
怒られるのを承知で、少年は手ぶらで家に帰ることにした。
今後は、お金は靴の中か靴下の中に入れることにしよう。
少年は奥歯をかみ締めながら、そう決心した。

ぽかぽかした大安の夜明けは友人と
昔、正社員として多くの人に囲まれて属していた。
しかし、年数がたつにつれて、仲間とチームワークを組んで何かするというのに向いていないと実感した。
業務の時間が長く、何名かで進めていくので、どうしても噂話が多い。
噂話を好きになればじょうずになっていけるのかもしれない。
どう考えても、時間の無駄としか思えないのだ。
その上、仕事のペースが遅い人に合わせて進めるという我慢ができない、早い人についていけない。
そもそも努力が足りない!と感じるだろうが、母には運命なのだと言われた。

泣きながら大声を出す姉妹と読みかけの本

アンパンマンは、小さな子に気に入られる番組だけれども、しかしとっても攻撃的に見える。
内容の終わりは、アンパンチといってぼこぼこにして解決することがすごく多いと感じる。
子供にもめちゃめちゃ悪い影響だと私には思える。
ばいきんまんとどきんちゃん達が、たいして悪いことをしていない内容の時でもぼこぼこにして話を終わらせる。
アンパンマンは、ばいきんまんを見つけたら、やめろと怒鳴りながらもうこぶしを突き出している。
話を聞かずに問答無用だ。
話をするわけでもない。
ただ、殴って終わりにするからいつになっても変わらず、毎回同じ内容だ。
想像するのだけれど原作は攻撃的でないかもしれないけれど、テレビ受けの内容にする必要があって戦いのシーンをいれてそのようになっているのだろう。

どしゃ降りの週末の早朝にカクテルを
私の部屋は、クーラーも暖房器具も置いていない。
そのために、扇風機と冷やしたレモネードを片手に過ごす。
つい最近、扇風機を移動させようと思いつき、回したまま持ってしまった。
その後、扇風機の動きが止まったので「え・・・?」と不思議に思い,手元を見た。
気付かなかったのが、動きを止めているのは、正に自分の中指だった。
手を放すと、また扇風機は回り始め、邪魔をしていたその指からは血が垂れてきた。
痛みもなにも感じなかったが、気を付けたいと考えた。

どしゃ降りの月曜の夜明けにひっそりと

お願いされて、知り合いの所有地の竹の伐採を支援していたが、モウソウダケがめっちゃぎゅうぎゅうに生えていて大変だった。
山の持ち主が山の管理を親から引き継いで、大きな竹が密になっていて、手入れのしようがなかったそうだ。
私たちは、業務で用いる太い竹が手に入れたかったので、いただけるとなり、タイミングが良かったが、足元も悪い山から出すのもひどかった。

控え目にお喋りするあなたと俺
版画や写真といった芸術観賞が好きだし、絵も苦手ではないのに、写真が恐ろしく苦手だ。
しかし、前は一丁前に、オリンパスの一眼を重宝していた時期もあって、どこに行くときにも絶対持ち歩いたりした。
笑えるほど視点が合わないし、変な配置なので、一眼がガッカリしているようだった。
それは置いておいても、カメラや写真の加工はやっぱり面白いと思っている!

勢いで吠える友人と失くしたストラップ

数年前の夜遅く、私は友達と、横浜のアパートから高速道路を利用し、逗子海岸に向かった。
それは、趣味の一眼レフのカメラで海岸を撮るためだったが、上手に撮ることができない。
砂浜は久しぶりだったから、しだいに裸足になって海に入りはじめた。
しだいに飽きてしまい、砂で棒崩しをして遊びはじめた。
そこまでは、おそらくそばに置いていた黒い一眼。
思う存分はしゃいで、帰る最中、ガソリンスタンドでデジタル一眼がケースごとない事にショックを受けた。
がっかりして部屋まで帰ってきたけど、それからしばらく、最高に残念な思いをしたのを覚えている。
多くの写真が入ったあの一眼、現在はどこにいるんだろう?

具合悪そうに自転車をこぐ父さんと突風
季節の中で、雨の多い梅雨の時期がお気に入りだ。
部屋はじめじめしているし、外に出れば濡れるけど。
その訳は、幼いころに、梅雨に見られるあじさいがきれいで、それからアジサイが咲くのを楽しみにしている。
長崎出島にて知り合い付き合い始めた、シーボルトとお瀧の紫陽花の中でのデートの話を知っているだろうか。
オランダ人の中に紛れて日本へやってきた、ドイツ人のシーボルトが、紫陽花を見ながら「お瀧さんのように綺麗な花だ」と言う。
雨の日に可憐に咲くアジサイを目にして何度も、お瀧さん、お瀧さんとつぶやいた。
それが変化して、あじさいは「おたくさ」という異名を持つようになったという。

雹が降った仏滅の昼に友人と

仕事で着るパンツスーツを買いに来た。
コムサでモード等フォーマルなショップも憧れるけれどギャル系のお店も良いと思う。
気が強そうではつらつとした女性向けのファッションビルで、ピタッとした服が多いのが特徴。
価格は店舗によっての違いが表れるが、大体はお手頃。
店を選び、スーツを探していたが、細身の物が多く売られていた。
着た感じも、普段より色っぽく見えるような気がする。
良い買い物ができて、かなりラッキーだった。

陽気に話す家族とアスファルトの匂い
雑誌を見ていたり、繁華街に行くと美人だな〜と思う人はたくさんいる。
顔立ちは、正統派の美しさとは言えなくても、個性的だったり、オーラがあったり。
個々の雰囲気は、その人の今までの積み重ねかもしれない。
とても大事だと思う。
最近見てしまうのはミュージシャンの西野カナだ。
歌番組を見て、初めて質問を受けている姿を見た。
女の子っぽい!と考えずにいられない。
ふっくらしたほっぺに、体格も丁度いい感じ、明るい色が凄く合うイメージ。
喋り方がおっとりしていて、名古屋弁なのもポイントがアップ。
アルバムは結構聞くけれど、本人を見てもっと大好きになった。

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